■温度設定は20℃〜22℃を目安にしましょう。
エアコンの設定温度は消費電力に大きく関わり、設定温度を1℃下げると約10%の節電になるとされています。
■風量は自動運転にしましょう。
自動運転は、お部屋が暖まるまで「強風」、その後は「微風」という具合に、状況に応じて最適な運転モードを選んでくれるので、 ムダな電気消費量も減り、節電につながります。
■風向きは、下向きにしましょう。
暖かい空気は上に溜まります。エアコンの吹き出し口を下向きになるように風向きを調節すると、自然と天井に向かって上がっていくため、お部屋全体に空気が流れます。
■フィルターはこまめに掃除をしましょう。
フィルターにゴミやホコリが詰まると暖房効果が弱まり、暖めるのに多くの電力が必要となってしまします。2週間に1度を目安に、フィルターを水洗いするかほこりを掃除機で吸い取り掃除をすることで、約5%の節電になるといわれています。
エアコンのフィルター清掃方法はこちら
■室外機のまわりに物を置いてふさがないようにしましょう。
室外機の周りに物を置くと排熱の妨げになり、暖房の効率が低下します。
■室外機の防雪対策をしましょう。
雪によって吸入口に目詰りをおこし、暖房効率が低下します。雪に埋もれてしまうと、機器が正常に動かなく恐れもあります。室外機は特に雪に弱いので、目詰まりなどをおこさないように防雪フードをするなど防雪対策をしましょう。
■昼間はカーテンを開けて、太陽熱を積極的に取り込みましょう。
日中は、カーテンを開けて、太陽熱をお部屋にたくさん取り入れれてお部屋を暖めましょう。蓄熱効果で暖房効率をあげることができます。
■夜はカーテンをして保温しましょう。
夜はカーテンを閉めて、暖房したお部屋の熱を逃さないようにしっかり保温しましょう。カーテンをしっかり閉めることで、暖房のスピードを向上させることもできます。また、厚手のカーテンを使うことで暖房効果が高くなります。
■フローリングにはカーペットを敷いて、暖房効率をあげましょう。
フローリングの床は、熱を奪いやすいので、カーペットを敷くことで暖房効率があがります。
■部屋の空気をかきまぜて暖房効率をあげましょう。
温かい空気は上にたまる性質があります。サーキュレーターなどで空気を循環させましょう。
■加湿器などを利用しましょう。
湿度があがると体感温度があがります。冬の場合、暖房温度20℃ほどで、湿度が約40〜60%がバランスがよいと言われています。
加湿器の利用や、室内干しをするなどして、適切な湿度を保ちましょう。ただし、湿度があがりすぎると結露の原因となりますので、湿度が高くなりすぎないよう、ちょうどよいバランスになるよう注意しましょう。
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